千代鶴のお酒全般の説明

酒質主にやや辛口~辛口の酒質です。酸は若干高めです。香りは穏やかなものが多いです。(高い香りがでる酵母は使用していません)。あまり個性は主張せず普遍的なお酒を目指します。

飲み方基本的にまずは冷酒をおすすめいたしますが、辛口で酸が程々あるお酒がほとんどのため、冷たすぎると味わいがあまり感じられない場合があります。ですので8℃~12℃ぐらいがおすすめです。(冷蔵庫から出してちょっと置くとそれぐらいです)燗はお好みで。

合わせる料理和食。いわゆる日本酒に合う料理です。特にもずく酢、煮物がおすすめです。

保存方法通年販売商品・・・火入れ(加熱殺菌)済ですので冷暗所もしくは冷蔵で保存してください。短い期間でしたら常温でも大丈夫です。熟成に弱い酒質ではないため極端に神経質になる必要はありません。開栓後は酸化防止等のため冷蔵庫で保存してください。<加熱済みのお酒の熟成は主に化学反応で進みます。温度が10℃上がると化学反応が2~3倍早く進みます。例えば35℃で2日保存したお酒は15℃で18日保存したお酒と同じ熟成になります。(温度差20℃ 2日×3倍×3倍=18日)参考にしていただけたらと思います。>ただし、少しでも若々しいお酒を年間楽しまれたい方は、2~4月に新酒を購入後冷蔵されるのがベストです。

季節限定商品・・・生酒ですので冷蔵保存をお願いいたします。どうしても冷蔵庫に入らない場合でも冬場で家の中でも10℃を超えないような暗い場所でしたら多少大丈夫です。逆に生熟成に特に敏感な方は発売直後に購入してすぐに冷蔵庫での保存が良いと思います。